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マンガン電池に充電 [日常日記]

台湾旅行から帰って早くも一月が過ぎた。体調は悪くない。やはり膠原病・リウマチの活動には山谷があるようで、そろそろステロイドも減らせるかと思う。減らせる時に減らせて置かないと症状が出たときの増量が出来ない。

生活は日常にもどり、毎日出勤してコンピュータ相手にシュミレーション計算。実験する体力がないので専ら計算だけで仕事にしなくてはいけない。9月にフランスで国際会議があり、ここで講演することになっている。最後の講演だろうからできればきっちりした報告をしたいと思うが、なかなか進まない。計算に時間がかかって、結果が出たときには何を計算していたのか忘れてしまっている。思いつきではなくもう少し、戦略的に取り組む必要がある。

僕はここ何年か電池を沢山買った。酸素の同調器がバッテリー駆動だからだ。考えてみれば、ほとんど室内なのだから電源はある。試みに6VのCD用の電源をつないで見たらうまく動いた。電池と並列に使うとニッカドなら充電できるはずだ。使っていたのが安いマンガン電池だったのだが、面白いことにマンガン電池でも少しは充電できることがわかった。電圧低下で警告が出てから充電したのだが、寿命は4日ほど延びた。新しいマンガン電池でどれくらい持つか試してみよう。通常は一週間足らずで無くなるのだがどうなるだろう。

その昔、真空管回路のグリッドバイアスに電池を使った事がある。カソードにも抵抗が入っているので、入力があれば充電される。これでマンガン電池でもほとんど交換の必要はなかったと覚えている。うまく行けば電池代がかなり助かるし、震災で電池不足になってもあわてなくて済む。

<追記>
新しい電池で使ってみたら、一週間でダメになった。空けてみたら電池がパンクしている。過充電らしい。6Vの電源アダプターが6Vとは限らない。適当な負荷電流の時に6Vに成るだけで、大抵レギュレーションは良くない。測ってみたら無負荷では8.3Vもある。これでは電池もパンクするわな。手元にあったダイオード3本を直列に入れてみよう。これで1.8V電圧降下してくれれば6.5Vになるからパンクは防げるだろうと期待する。下げすぎると多分充電しないだろうし。
<追追記>
改作成功。今日で3週間だがまだ電池は健在。多少電圧低下が見られるがおそらく一ヶ月は持つだろう。電池12本相当だから1000円ほども節約したことになる。
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