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やばいかな、またも体調下り坂 [療養]

リハビリを頑張ろうとしていた矢先にまた発熱だ。38.5度だと、もう寝ているしかない。幸いなことに一日で終わった。しかし、翌週また発熱だ。今度は微熱が2,3日残った。明らかに呼吸は苦しくなってきている。退院当初は足腰が非常に不安定で、転ぶこともあったが、一応平気でトイレまで行けた。今は伝い歩きが安定してきたにも拘わらず息切れが激しい。トイレまでたどり着いても、息が整うまで用便どころでは無い。

原因は膿胸の復活だろう。完治したわけではなく、ドレンチューブが限界にきてcrp2.5で炎症が残ったまま退院したのだから懸念はあった。しかし、crp6と言った前回の退院の時より炎症のレベルはかなり低いし、ステロイドは3㎎も減らしている。事実、退院時点での体調はすこぶる良く、息切れなどあまり感じなかった。僕の免疫力・治癒力に期待しての退院だったのだが、今の所少し旗色が悪い。

このまま、もう少し耐えておれば盛り返してくれるのだろうか、あるいはまた入院になるのだろうか。外来の予約は退院から一か月後だからまだ先だ。もう少しこまめに見てもらえないものかといつも思う。

対処の方法としては、またドレンチューブを入れて、耐用期限までに徹底して洗浄してもらうことくらいしか考えられない。早い目の入院が必要だ。ところがである。カレンダーを見て見ると不味いことになっている。クリスマス頃、年末年始は連休なのだ。これでは集中的な洗浄などしてもらえない。

休日の入院と言うのは実に無駄だ。検査もなければ処置もない。ただ薬を飲んで寝ているばかりなのだから家にいる方がましだ。年が明けてから入院するのが良さそうだが、それまで我慢できるか。発熱が続くようになったらお手上げだ。

一方で回復の期待もまだ捨ててはいない。発熱も連日ではないし、痰の色がきれいだ。前回は汚い膿のような痰がでていたが、今は白っぽい。肺の内側の炎症は少なく、したがって胸水も溜まってはいるが、あまり汚染されていないと期待する。そうならば、治癒力による自然回復もあり得ないわけではない。

外来診療を前倒しにしてもらうように言ってみよう。血液検査とレントゲンで状況はわかるだろう。先生お得意の「もう少し様子を見て見ましょう」と言うセリフになるかも知れない。それなら年明けの入院になるが、入院待ちの苦しい日々が繰り返されないことを願う。
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