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ちょっとまし、回復基調になったのか [療養]

ときおり出る高熱に悩まされて来たが、ここ2週間は微熱だけで済んでいる。呼吸も少し楽で息切れもましになって来たような気がする。痰も量が減って色が白くなっている。回復基調になって来たのならいいなあ。

そんな思いで行った外来受診。胸水が増えているという兆候はない。しかし膿胸から離脱出来たと考えるのは早計だそうだ。今後の悪化も十分考えられる。肺の状況はと言えば、やはり左が広範囲にわたって白い。12月と変わらない。抗生剤の効果はなかったと言う事なのか。先生曰く、レントゲンだけでは判断が難しい。明確に効いたと言うわけではないから継続しての投与はないことになった。

血液検査の結果では、crpが4まで下がったのは朗報だ。しかしこれでもまだ非常に高い。いったいこの炎症はどこで発生しているのだろうか。気になるのは心筋への負担の指数NTproBNPで900以上は心不全の治療が必要と言うことになっているのだが、僕は3600もある。循環器の先生に紹介されないのが不思議だ。

もっとも、NTproBNPは代謝されないために上がることもある。クレアチニンが1.3だから腎機能が普通の人の半分しかない。若いころ慢性腎炎と言われ、腎機能が弱いのは以前からだけど1.3は高すぎる。1.7になると透析を考えなければならない。

他にも懸念要素はいっぱいある。カリウムが多いし、白血球数、血糖値、尿酸値も高い。アルブミン、リンパ球は低い。正常範囲な検査結果はむしろ少ないくらいだ。先生も何から手を付けていいのかわからないのではないだろうか。

それでも、悪くなっている実感はない。寝た切りから脱出して、少しづつ起き上がって行きたいと思う。このところ熱に負けて手を抜いていたが、それには、やっぱりリハビリだなあ。 ------続き------
ちっ、やっぱりだめだ。39.5度の高熱が襲ってきた。1日で済んだがこれはきつかった。まだまだ楽観はできないようだ。

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